ビットコインの最小単位

突然ですが、暗号通貨(仮想通貨)の代表格であるビットコインの単位は、何と呼ぶかご存知ですか?

そう、「BTC(ビットコイン/ビーティーシー)」ですね。

ビットコインの基本単位であり、1BTCを基準に、値段に換算することが多いです。

が、2017年3月の現時点で、1BTCは、日本円で15万円弱です。
これを最小単位をするには、少し額が大きすぎますね。

実は、ビットコインは、小数点以下の数値に分割することができます。

この仕組みを「Divisible(ディヴィジブル)」と呼ぶそうですが、とにかく、ビットコインは、小数点以下8桁までの数値が存在しています。

1BTC=1.00000000BTC

となり、0.001BTCや、0.00003BTC、0.00000005BTCもあり得るわけです。

ちなみに、1BTCの一つ下は、0BTCではありません。0.99999999BTCなんです。
0の下に、数字が8つ並ぶと覚えれば簡単です。

ただ、あまりにも小さな金額ですと、段々と訳が分からなくなります。

そのため、利便性を考えて、

0.001BTC=1mBTC(ミリビットコイン)
小数点以下の0が2つ

0.000001BTC=μBTC(マイクロビットコイン)
小数点以下の0が5つ

などと呼ぶこともできます。

衝撃の最小単位

とはいえ、これでもまだ分かりにくいですよね。

大丈夫です。ビットコインには、これより下の、最小単位が用意されています。

意外と知られていないのですが、その単位は、

satoshi

です。

日本語で書くと「サトシ」です。

……サトシ!笑

0.00000001BTC=1satoshi

なんですよ!!

冗談みたいですが、本当の話です。

いや、僕の笑いのツボ笑
1サトシ。初めて知ったとき、めちゃくちゃウケました笑

ちなみに、1BTCが15万円と仮定すると、1円は、0.00000666satoshiです。

1satoshiは、0.01円で、日本円の最小単位を更に下回ります。

ちなみに、5460satoshi以下になると、「dust(ダスト)」という特別な呼ばれ方をします

ビットコインの生みの親、中本哲史

サトシというのは、中本哲史(サトシ・ナカモト)さんという、ビットコインの仕組みを作った人物の名前です。

これが本名なのか、偽名なのか、日本人なのか、アメリカ人なのか、詳細は分かっていません。とにかくビットコインに関する論文を発表し、暗号通貨の基礎を作った方です。暗号通貨、仮想通貨の生みの親と言えるかもしれません。

そのお名前が、ビットコインの単位として採用されているのですね。

この先、ビットコインが普及するにつれて、少しずつ、このsatoshiという単位も知られていくと思います。

日本人はもちろん、海外の人も、ビットコインを扱う時、satoshiという言葉を口にします。

このような形で日本人の名前が世に出るなんて、ちょっと誇らしいなぁ、と感じました。

いや、何だか楽しいです。

 

ちょっとしたマメ知識として、覚えておいていただけると幸いです。

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