仮想通貨の種類

仮想通貨(正しくは「暗号通貨」と言いますが、ここでは、分かりやすく仮想通貨で統一します)は、これから先、世界的に広がっていくと思われる、新しいお金です。

お札や硬貨のように実体はありませんが、すでに、実際に使うことできるようになっています。

仮想通貨の詳しい説明については、以前の記事

⇒暗号通貨(仮想通貨)とは?

をご参照くださいませ。

 

さてさて、その仮想通貨なのですが、具体的に、どのような種類があるのでしょうか。

一説によると、世界にある仮想通貨は、800種類を超えるとも言われています。

ええっ! そんなにかよ!? と思われたかもしれませんが、仮想通貨は、国や政府が発行しているお金ではなく、インターネットに存在するデータですから、技術を持っている賢い人なら、いくらでも作れてしまうんですね。

ただ、実際のところ、実用的な仮想通貨はほんの一握りです。そのほとんどは、まだまだ知名度がなく、将来的にも価値を持つ(値上がりする)かは分かりません。中には、詐欺目的に作られた危険な仮想通貨もあります

仮想通貨詐欺については、また別の機会にお話しできればと思いますが、今回は、数多い種類を持つ仮想通貨の中から、代表的なものを紹介しますね。

今のところは、これだけ知っておけば大丈夫です!

ビットコイン(BTC)

日本人が知っている仮想通貨といえば、やはりビットコインです。

世界中を見ても、多くの種類がある仮想通貨の中で、ビットコインが飛び抜けています。
現時点(2017年3月)で、買い物をしたり、投資を行ったりすることができる仮想通貨は、ビットコイン一択となります。

本命とも言える仮想通貨ですので、以下のように、仮想通貨が持つメリットの多くを備えています。

1.送金の手数料が安くて早い

銀行などを介さずに、個人と個人の間でやり取りができるため、手数料が安いです。
24時間、スピーディーに送金できます(受信に関しては、状況によって、少々時間がかかることもあります)。

2.入手、管理がしやすい

有名な仮想通貨ですので、簡単に入手することができます。
また、インターネット上のお財布(ウォレット)や、スマホアプリのお財布を利用することで、支払や管理を行うことができます。

3.お金としての価値が上がる

ビットコインは、2040年までに2,100万BTCという、発行上限が決まっています。それ以上は発行されません。数に限りがあるため、ビットコインを欲しがる人数が増えれば、それだけ価値が高まり、値段が上がります
今後、環境が整い、人々に認知されるようになれば、仮想通貨の信頼性が高まるのは間違いないと思います。そうなればビットコインを欲しがる人は増えるため、価値が上がっていくわけです。
価値が上がる前にビットコインを持っておけば、数年後、何もしなくても値段が上がっているはずです。

リップル(XRP)

リップルは、XRPという仮想通貨を運用するためのシステムの名称です。仮想通貨の名前は、XRP(エックスアールピー)と言います。

ビットコインに比べると知名度は低いですが、google社が出資した仮想通貨として有名です。また、発行元が存在していないビットコインに比べて、Ripple Inc. という企業が管理していますので、その点で、とても信頼性があります。

ただ、ビットコインとは違って、僕たち個人が、買い物などに使うための仮想通貨ではないのです。なので、日々の生活で、リップルのお世話になることはありません。

特徴は以下になります。

1.信頼性が高い

先にも挙げたように、実体のある企業が管理しており、google社も出資しています。仕組み自体も、ハッキング等に対する対策が強いため、とても信頼性が高いです。

2.決済専用の仮想通貨という目的がある

リップルは、元々、個人が使うために開発されていません。金融機関が取引をする際の「仲介通貨」という明確な目的があります。
詳しく書くと難しいのですが、円と米ドルを交換する時、一瞬だけリップル(XRP)に変換され、取引を仲介するというイメージです。

3.決済のスピードがとても早い

決済を仲介するという目的があるため、そのスピードがものすごく早いです。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムは、ビットコインが持つ通貨としての機能に加えて「スマートコントラクト」という仕組みを実現するために開発されました。

ちなみに、イーサリアムとは、「イーサリアムプロジェクト」という計画の土台となるプラットフォームの名称で、仮想通貨としての名前は、ETH(イーサー)です。

まだまだ実用化には至っていませんが、将来、ビットコインと並んで使用される可能性が高い仮想通貨です。

そんなイーサリアムには、以下のような特徴があります。

1.スマートコントラクト(契約)を実現する

イーサリアムは、商品を購入した時などに、取引と一緒に「契約」を記録します。ビットコインでは、あくまでも通貨の送信と受信が行われるだけですが、イーサリアムは、取引の中に契約書の役割が含まれます。インターネット上に、契約を保存するのです。しかも、改ざんはほぼ不可能です。
もしこれが実現すれば、ビットコインの弱点を克服した、画期的な仮想通貨になります。

2.ガス(Gas)と呼ばれる手数料の仕組みがある

イーサリアムは契約が含まれる仮想通貨ですから、送受信の手数料に加え、契約に必要な手数料が必要になります。それは、燃料に例えられてガスと呼ばれ、支払の際に送信者が設定することが可能です。その額が大きいほど、取引がスムーズに完了するという仕組みになっています。

3.ビットコインに次ぐ知名度がある

多くの種類が存在する仮想通貨の中で、ビットコインに次いで知名度があります。なので、価値が暴落する可能性は低いですし、今後、ますます価値は高まっていくと予想されます。

 

以上、仮想通貨の中で、代表的な三種を紹介してみました。

それぞれ、細かいことを言いだすと、とっても大変です。

が、実際のところ、現時点では、仮想通貨ってビットコインでしょ? と言われるくらい、ビットコインが主流です。
僕たちが生活の中で使う仮想通貨は、しばらくの間は、ビットコイン一択になるでしょう。

ですので、色んな情報はありますが、まずはビットコインを知って、少しずつ使いながら慣れていくことをオススメします。

未来に先駆けたテクノロジーですし、触れるだけでもワクワクしますよね!

 

 

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